DebianでGitlab-CEをインストールするには、apt-getでOK。独自にDB、WEBサーバーやその他の設定など行うにはインストール後に設定ファイルの調整が必要となるが、デフォルトではパッケージに内包されたものを勝手に使うので試しに動かしてみるには以下の手順だけ。(2015/12現在)

以下、サーバー環境なのでrbenvの環境構築は行わない。

とりあえずRailsまでインストール

gitlabはRailsアプリなんでとりあえずRails環境を構築する。

Rubyが色々とお使いになるパッケージをインストール。

# apt-get install git curl g++ zlib1g-dev libssl-dev libreadline-dev libyaml-dev libxml2-dev libxslt-dev sqlite3 libsqlite3-dev nodejs

Rubyのインストール。

# apt-get install ruby ruby-dev

Railsのインストール。

# gem install rails

以上終了。

Gitlabが利用するパッケージをインストール

apt-getの依存関係でインストールされると思うが、もし何らかのエラーが出るようであれば以下のパッケージをインストール

# apt-get install openssh-server ca-certificates postfix

Gitlabをインストール

# apt-get update
# apt-get install gitlab-ce

もし、gitlab-ceが見つからないようであれば...

# curl https://packages.gitlab.com/install/repositories/gitlab/gitlab-ce/script.deb.sh | sudo bash
# apt-get update
# apt-get install gitlab-ce

と、リポジトリを追加してからapt-getを実行する。

Gitlabの自動環境構築スクリプトを実行

# gitlab-ctl reconfigure

これで、デフォルト内包されたDB(postgresql)、WEBサーバー環境(unicorn + nginx)で既に稼働を開始している。ってことで、http://localhost
で接続できればめでたしめでたし。

何か問題があれば以下のようにして問題点を見つけることができる。

# su - git
$ cd /opt/gitlab/embedded/service/gitlab-rails
$ bundle exec rake gitlab:check RAILS_ENV=production

基本的な設定ファイルは、/etc/gitlab/gitlab.rbとなり、問題があってこいつをいじった場合は、

# gitlab-ctl reconfigure

を実行して、gitlab.rbの変更点を更にいろんなところに配置されている各種設定ファイルに反映してあげる必要がある。

ちなみに、gitlabの起動停止は

# gitlab-ctl start
# gitlab-ctl stop

ただし、このままではあくまでお試し環境なので次回はnginxとmysqlで実運用させ、サービスに登録するための色々を書く予定。